ケアンズの環境とは
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ケアンズの自然環境

オーストラリア大陸は、安定したプレート上にある事から大陸移動やそれに伴う気候変動、他の陸地との接触による外来種の流入が起きておらず、他の大陸では遥か昔に滅んだような古いタイプの哺乳類や、熱帯雨林が保存され大変興味深い生態系を形成しています。



それらの雨が形成するのが1988年に世界遺産に指定された熱帯雨林です。少なくとも15万種類の植物が確認され、一億三千万年前の状態を基本的にとどめていると言われます。その歴史はアマゾンよりもはるかに古く、中には他の大陸で珍しい化石として展示されている植物が自生しています。名前が付けられていない植物の種類もまだ何十万種類もあると言われます。

ケアンズは、そういった海と森の二つの世界自然遺産に囲まれた街です。二つはかなり接近して東西からケアンズの街を挟んでおりケアンズ北部(ディンツリーやケープトリビュレーション付近)ではほぼ接触しています。大分水嶺山脈を超えると気候は一転し、赤土と灌木が広がる乾燥帯へ変化します。複雑な地形と過去の火山活動、海風がもたらす自然は多くの環境を作りケアンズ周辺の自然の多様性の源となっています。
治安もよく、日本からのアクセスも簡単で費用も安く、これだけの自然や生き物を身近に(特別な準備や装備を伴わず)感じられる場所はそうないと思います。

私はこの自然の楽園に住んでいる事を誇りに思っています。趣味でもあり、仕事でもあり、生き甲斐でもあります。ケアンズ住んでいる人でも、この自然の意味を理解していない人が多いのが残念です。インターネットでも、お土産や観光ツアーの情報ばかり溢れていますが、ケアンズ最大の魅力とは自然環境です。旅行でいらっしゃる方、限られた時間だからこそショッピングや名所巡り、遊園は別の国でしましょう。
よいお時間をお過ごしください。
willie(管理人)2007 APR
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